みなさん、こんにちは、

今日までに、直筆署名(川井区内485筆、川井区外271筆、計756筆)オンライン署名40名のにみなさんに署名協力をいただきました。本当にありがとうございます。

今日はみなさんにご報告があります。

 昨日、会の代表者が、玉村町役場を訪問し、直筆署名(川井区内485筆、川井区外271筆、計756筆)を石川眞男町長に提出しました。その上で、改めて産廃置き場建設への反対を伝え、善処をお願いしました。

 町長は、建設事業者の代理人に対し、地元住民への説明要請をしたこと、町としては法的手続きをして県に上げるのが職務で、差し止めなどの権限はないことを、説明されました。その上で、前の日、1月6日に、建設事業者側から、建設のための申請を取り下げる旨、連絡が入ったと報告されました。

 あまりに突然のことに、その場にいた会の代表者一同、唖然としましたが、目の前の問題が、解決した事に安堵したことは言うまでもありません。

 年末の突然の産廃置き場建設計画の発覚から、該当地区周辺での建設反対の旗によるアピール、地域内外で足で集める署名活動、産廃事業所へのデモ、事業者側役員と交流のある人からの建設取り止めの要請電話、オンライン署名と様々な形で反対運動を展開したことが功を奏したものと信じたいところです。

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 一夜明け、状況の分析をしています。産廃置き場建設業者が農振除外申請を取り下げたのは嬉しいことですが、なぜ取り下げたか、事実はわかっていません。何かの都合か、反対運動の影響か、だれも説明していません。役場も、今回の問題を踏まえ、なにか問題回避のための方法を模索するような動きも伝わってきてはいません。決して役場の職員の皆さんを非難するつもりはありません。役場の職員の皆さんは、決められた条例、規則に従って、日々誠実に職務を遂行しておられます。これは疑いの余地がありません。今回の問題は、そのような誠実な職務の結果、申請者が取り下げなければ、申請が容認(農振除外を認めることをそう言うようです)される可能性が極めて高かったということです。そしてそのしくみは、あたかも時計が時刻を正確に刻んでいくように、今も変わらず動いているということです。

 今後どのような対応が必要か、どのような対応が可能か、検討課題です。引き続き見守っていただければ幸いです。

計756筆の署名を石川眞男町長に提出しました

会談の様子(1)

会談の様子(2)

会談の様子(3)

会談の様子(4)


 

 

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